- 2023/01/21
本動画では、
漫画『ベルセルク』に登場する
グリフィス率いる
「新生鷹の団」の使徒たちの
異形さや戦闘力、
そして作品の根底にある設定
(使徒・ゴッドハンド・深淵の神、
覇王ガイゼリックの謎など)
について、
読者たちが交わした
様々な考察や本音の反応をまとめています。
👁️ 1. 使徒(新生鷹の団)の心理と強さへの反応
使徒たちの本質は「心の弱さ」
使徒になった者たちは、
現実逃避から
人間をやめた存在であるため、
根底の心は
非常に弱いと指摘されています。
英雄(グリフィス)に憧れて
「ごっこ遊び」をしているに過ぎず、
根っこは皆同じであると評されています。
不死のゾッドへの評価
正々堂々とした
武人を気取っていると
笑われることもある
ゾッドですが、
「強い者と戦いたい」
という己の欲望に
ただ忠実なだけで、
自分より強いガッツに
少し憧れを抱いている点や、
自分の有り余る力の使い道
(主君としてのグリフィス)を見つけて
従っている姿は、
使徒の本能として
理解しやすいと語られています。
使徒の弱点(人間だった部分)
ワイアルドが
「人間の姿のパーツだけ傷の治りが遅い」
という弱点を持っていたように、
他の使徒
(ヒューンヒューンやコケさんなど)も
「生贄に捧げきれなかった、
人間としての部位」
を攻撃されると
脆いのではないか、
という
独自の考察がなされています。
また、
人間の心を捨てきれず
娘を捧げなかった
伯爵のポテンシャルの高さや、
ロシーヌの純粋な戦闘力の高さも
再評価されています。
👑 2. 恐帝ガニシュカ(大帝)への畏敬
人間として生きようとした王
ゴッドハンド(グリフィス)に
唯一自らの意志で
反旗を翻した
ガニシュカ大帝(魔子)は、
転生前から
高い自負と度量の大きさを持っており、
「人型(モンスター)に
転生したのが
何かの間違い」
(それほど人としての器が大きかった)
と
読者から非常に好意的に受け止められています。
ガニシュカをして
「髪の毛一本すら傷つけられない」
と絶望させたグリフィスの圧倒的な
「運命力(因果律)」に対し、
ガッツの狂戦士の甲冑
(攻撃力アップ)だけで
太刀打ちできるのかという
絶望感についても議論されています。
⏳ 3. タイムラインのズレと「覇王ガイゼリック」の謎
作中の歴史のタイムラインにおける、
読者が最も気になっている
「矛盾点(ズレ)」について
鋭い指摘がされています。
250年周期の謎
ゴッドハンドの長である
ボイド以外のメンバー
(スラン、ユービック、コンラッド)は、
約1000年前の
覇王ガイゼリックの時代から数えて
「約250年周期で全員が入れ替わっている」
という計算になります。
髑髏の騎士の因縁のズレ
しかし、
ゾッドが使徒
(数多の武人と戦う潜行者)
になったのは
「300年前」とされています。
それにもかかわらず、
ゾッドはガイゼリック(髑髏の騎士)が
「生前に狂戦士の甲冑を身にまとって戦っていた姿」
を知っているような口ぶりをしています。
この1000年前と300年前という
歴史のズレに対し、
以下のような複数の仮説が飛び交っています。
① ガイゼリックは
狂戦士の鎧を着たまま
数百年(約700年間)も戦い続け、
その後に力尽きた説
② 髑髏の騎士は
ガイゼリック本人ではなく、
その「鎧と王位の因縁」を継承した
子孫・後継者である説
③ 歴代の
「狂戦士の鎧の着用者(犠牲者)」
たちの怨念や精神が
集まった集合体である説
🌌 4. 「深淵の神」と物語の最終地点への考察
単行本未収録の「第83話」
人間の欲望や
業(カルマ)のうねりから生まれた
集合知・精神の集合体が
「深淵の神」であり、
ガンダムで言う
“全体”のようなものであると
例えられています。
物語の脱線と今後のロードマップ
作者の三浦建太郎先生が
かつて「アイドルマスター」に熱中した影響で、
作中が
「海賊編」や
「妖精島編(美少女ハーレム描写)」
へと突入し、
約10年近く本筋から脱線していたという
読者ならではの
メタ的なツッコミも入っています。
復讐の結末
グリフィスは最終的に
「深淵の神を殺して
世界を因果律から解放すること」が
目的だったのではないかという予想や、
ガッツがベヘリットによる転生
(生贄の選択)を迫られても、
絶対に屈しない
「折れない人間のメンタル」で
運命の螺旋(因果律の鎖)を断ち切る
内容になるのではないか、
という熱い作品愛に満ちた
予想を交えて締めくくられています。